「整理と向き合う終活セミナー」をテーマに佐久市野沢の「すまい一」様で講演をおこないました。終活セミナーという言葉は広く世の中に浸透し始めています。あるアンケートによる「終活」という言葉の意味を知っている、また言葉を知っている人は全体の85%以上に及ぶそうです。しかしながら、終活を実際におこなっている。という人は全体の20数%ということで、76％以上の方が実際には何も取り組んでいないという数字があります。終活はそれ自体に緊急性を感じられるテーマではありませんが、人生にとって重要なものとなります。少しずつ整理を進めながら、取り組めるよう、その第一ステップからご紹介いたしました。今回の講演会では、テーマの「整理」について、3つの角度から整理を考えてみました。①モノの整理　②コトの整理　③ココロの整理　それぞれで人はどのようなコトに悩み、どんなことを行なっているのか紹介しながら、自分自身に何ができるのかに迫りました。また、実際にエンディングノートを参加者に配布し、今日からできる終活。ということを意識しながら講演を進めさせていただきました。好評をいただき、具体的に自分の場合は？ということで、講演後もたくさんの質問を頂戴しました。話す側としても社会的にも関心が高まっていることを感じています。
お問い合わせはこちらからお願いします。

　終活セミナーの中でもより具体的な話を聴きたいと言うことが、今回の依頼内容でした。具体的に何がどのぐらい掛かり、終末期の自分への備えとしてはどんなことに留意していけばよいのか？具体的な事例を用いながら、講演いたしました。詳細な内容については追って記します。